おはようございます!
今日は『ウッドショックの次は鋼材の高騰?』っていうお話です。
ついこの間まで「木材が入って来ない!」なんて話題になっていました。
それに伴い木材の高騰が進み、住宅などの新築工事が保留になってしまう事も多々見られます。
電気工事に関しても電材の値上がりが続いていて、4月にはまた大幅に値上がり予定です。
前にも記事に投稿しましたが、電線も3倍近く値上がりして今も価格が落ちません。
そんな中、住宅を建てる方であれば借入金からさらに追加融資を受けることが難しくなります。
そんな需要と供給のバランスが崩れている中、さらに追い打ちを掛けるように今度は鋼材が高騰しています。
木材と鋼材が高騰し続けて行くようでは、いよいよ建築物を建てることが難しくなります。
見積もり有効期限に注意!
先ほども話したように電気工事に関する材料や器具類も高騰しています。
僕の周りでも材料の見積もり(特に電線類)を取れば「有効期限が2週間」って返答が来ます。
そんな状況で建築の工期が伸びれば見積もりの意味が無くなってしまいます。
毎回見積もりを取り直していれば工事が出来ません。
それに加えてお金の問題だけでなく、商品が入って来ないので結局お客様に引き渡すことができません。
去年、お願いされた誘導灯1台は3カ月後にようやく入りました。
昨日、材料屋から渡されて「そんなこともあったなぁ」って感じです。
こんな感じでは納得がいかないお客様も多いのではないでしょうか?
コロナが始まってから世界的に悪い話が多いように感じます。
今、現在は耐え忍ぶ時期なのでしょうか?
先が見えない不安を抱えつつも、今できることを愚直に突き進みたいですね。
ちなみにメンバーさんの楽しい話を聞くと心がほっこりします。
コメントのやり取りも面白くて読みながら吹き出してしまいました(笑)!
本当にありがとうございます!
それでは今日も一日、ご安全に!
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