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住宅用の非常灯

2022.3.30

おはようございます!ヤザキ電気です。

今日は『住宅用の非常灯』についてお話します。

先週メンバーさんのコメントのやり取りの中で足元灯や非常灯などのお話をされていました。

今の照明器具や配線器具は災害グッズとして活用できる商品も数多く出ています。

メンバーさんが情報提供して頂いた商品「ハンディ保安灯」などもその一つですね。

普段は足元灯として使用していますが、停電時には取り外してライトとして使用できます。

便利ですよね。

しかし、これには重要な落とし穴があります。

急な停電の時にこの存在を忘れてしまう可能性があります。

特にお年寄りですね。

僕の経験ですが、先日僕の地域で大きな地震がありました。

その数分後、大規模な停電になり軽いパニックに陥りました。

その時頭の中をよぎったのは、「逃げる」ことです。

「この停電の状態で大きな地震がきたら困る、最低限のものをもって逃げよう。」

そんなことを考えました。

しかもその時は夜中の停電なので部屋の中は真っ暗でした。

そんな時、非常灯付きの足元灯などは動線を確保するのに役に立つと思います。

ですが一番は部屋全体を停電と同時に照らしてくれる非常灯があればさらに便利です。

ダウンライトが非常灯に!

施設の電気工事をしていると建築業法に絡んでくる「非常灯の設置」があります。

各部屋で停電時2ルクス以上の灯りを確保しなければなりません。

そのための非常灯の設置工事があります。

確かにその非常灯が停電時に作動してくれると二次災害を防ぐことができます。

昔は住宅にこの考え方を取り入れることはありませんでした。

ですが今は違います。

僕が今手掛けている2世帯の住宅にはこの非常灯の考え方を取り入れたいと思っています。

住宅用の非常灯付きダウンライトです。

お客様とのヒアリングの中で、先日の地震後の停電で不安になったことは明るさの確保が出来なかったことでした。

スマホだけの灯りが頼りだったようです。

僕もそうですが普段から災害について意識を持って行動はしていません。

普段意識していないことが起こるからパニックになる。

この考え方が普通です。

停電時に何も考えずに普段の明かりが確保できれば、心情的にも落ち着きます。

まずは落ち着いてその中で次の行動を考えることがベストかなって思います。

それには非常時も普段と似た環境をつくりだすことです。

なので個人的には非常灯付きのダウンライトに注目しています。

もちろん蓄電池付きなので普通のダウンライトよりも金額は高いです。

その辺もお客様と打ち合わせの時に話を詰めていこうと思います。

それでは今日も一日、ご安全に!

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