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電気工事もBtoCからCtoCの時代へ

2022.3.4

おはようございます!

今日は『電気工事もBtoCからCtoCの時代へ』というお話です。

最近の記事は町の電気屋さん関連のお話が続いていますが、今回はさらに副業に繋げることも可能なお話です。

メンバーさんのコメントにもありましたが、時代の流れは止まりません。

時代の流れに逆らうことで経済や文化の衰退も考えられます。

現在日本は世界的に見ても30年間停滞しています。

この原因の一つに利権やあらゆる法律の縛りが、本来成長できる日本を止めていると思っています。

少し脱線して話が大きくなりましたが、電気工事の世界にも変化が起きています。

昨日、おとといの記事を見ていない方は少し戻って読んでみてください。

その流れで町の電気屋さんが消えていく話からそれを担う可能性が電気工事のDIYだと勝手に思っています。

今までは工事会社、これからは個人

第二種電気工事士の資格取得者は毎年増えています。

ですが実際にプロの電気工事士になる方は毎年減っています。

特に若い方。

第二種電気工事士や第一種電気工事士の資格取得が取りやすくなった背景には電気工事士の増加を見込んだ計画がありました。

ですが結果、資格取得者は増えていますが現場のプロはそれほど増えているようには感じません。

各業界でいろいろ問題はありますが、僕が相談を受けた企業では資格詐欺の状態になっている会社もあるようです。

要は資格手当を目的として取得する社員が増えて実際はペーパードライバーの状態になっているようです。

そんな中、僕のYouTubeチャンネルのコメントでは「資格を持っているだけで何をしていいのかわからない」「宝の持ち腐れになっている」などの意見を良くいただきました。

そんなところから「電気工事のDIYがあってもいいのでは?」という思いが、当サロンの立ち上げるきっかけになります。

少しでも自分でご自宅の電気工事の修繕ができればお金の節約にもなるし、個々の知識も上がるし、何よりも楽しさを知ることができます。

前回の記事でも取り上げましたが、地域によっては町の電気屋さんは減ってきています。

その部分の担い手になるのが「個人の電気工事DIY」です。

僕は全てを覚えろとは言っていません。

一部分だけでも出来ると出来ないとでは雲泥の差が出ると思っています。

例えばコンセントの交換が出来ればかなり違います。

以前メンバーさんが提供して頂いた「トラッキング」の貴重な写真があります。

このような危険な状態をコンセントの交換だけで回避することも出来ます。

まずはココを目指してもらいたいと思ってます。

そして出来ないと判断したところに関してはプロの電気屋にお願いすればいいのです。

何も全て自分でやろうと考えなくてもいいのです。

電気工事を生業にしている方であれば、コンセント1つの交換よりも分電盤交換のほうが喜びます。

ですが現状個人宅で困っているのが照明器具の交換であったり、コンセントやスイッチの交換などです。

電気工事でDIYが出来るほどの技術力を身に着ければ、そこの担い手になることが出来ます。

今まで離れていた近所同士の助け合い、コミュニティが生まれるかもしれません。

そしてアドバイザーにもなれる。

僕が言っているのは電気工事の専門知識を並べて説明することではなく、「生活するうえで危険を回避できる事」を話してあげるということです。

その例として「過負荷」「漏電」「トラッキング」の3つを理解しておくだけでいいと思っています。

このことはまた別の機会に話します。

個人の情報発信

先日も話しましたが、周りに知ってもらう事も大事です。

ですが「自分はコンセントの交換だけしか出来ない」「スイッチの交換しか出来ない」「照明器具の交換しか出来ない」と言われる方がいらっしゃいます。

なので初めから「○○の交換だけ請け負います!」で発信すればいいと思います。

先日「個人のブランディング」について話しましたが、例えばインスタやtikutok、ブログでも構いません。

地域密着ならフェイスブックがいいのかな?

「○○の交換だけやっています!」で発信して「地域密着型電気工事士」でもいいのではないかと思います。

「地域限定」にして自分が行動できる範囲でキーワードを設定します。

そして金額も固定して提示しておくとかなりいいですね。

○○の交換だけなら固定金額が出せます。

電気工事会社が「コンセント交換5000円〜」など○○~(から)をつけるのは、移動先を限定していないのでどのくらいの経費が掛かるかわからないからです。

そしてコンセント増設だったら電線や様々な材料が掛かるので不透明な点が多いし、どのくらいで工事が終わるかがわからない。

なので、○○〜の表現をよく使います。

今回話しているのはそうではなく、行動範囲も決める、作業内容も固定する。

そして金額も固定すれば話もしやすいと思います。

小さな行動から

これまで話したことは僕が思いついた一つの例です。

「これをしたほうがいいです!ぜひ、やりましょう!」と言うことではありません。

僕の地域ではこれを実行している方がいればいいなって思ったから話しました。

「だったらお前がやれば?」って言われるかもしれません。

もちろん直接依頼が来れば現地に向かい対処しています。

ですが現状は難しいです。

その困っている方を集荷客専門でやっている会社が囲ってしまいます。

そしてそこから仕事が来ますので当然マージンを取られます。

大きな金額からなら成立しますが、先ほど話した小さな金額から引かれてしまうと現状残りません。

なので僕はそこを打破したくて自ら「ヤザキ電気」を発信して一般層の認知を目指しています。

僕個人の小さな行動ですが「とりあえず行動してみよう」が取柄なので少しずつ進めています。

このサロンでも話していますが、まずは自分の自宅などから挑戦してみることが電気工事DIYの第一歩だと思います。

小さな行動を少しずつから挑戦してみましょう!

それでは今日も一日、ご安全に!

参考コメント

https://salon.dmm.com/1669/comments/5573546

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