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電気工事は応用が利く

2022.6.20

おはようございます!ヤザキ電気です。

今日のテーマは、「電気工事は応用が利く」です。

 

電気工事の応用

 

昨日の現場で、うるサラというエアコンを2台取り付けました。

通常のエアコン工事では、ドレンホースと電源線と冷媒管を中機と外機でつなげて終わりなんですが、うるサラの場合、換気ホースもあります。

そうすると、換気ホースの分だけ余分に幅を取らないといけないので、すごくやりづらかったです。

これが、壁に取り付けて、そのまま外に出せるような工事だったら、難しくなかったのですが、昨日のようにマンションには、大体、梁があるので、どうしても露出工事になってしまいます。

 

露出工事をするにあたり、銅管を曲げていかないといけないのですが、昨日ほど、銅管を曲げた工事というのは初めてでした。

銅管用のベンダーを使って曲げていったのですが、これは、電気工事の鉄管工事を応用しました。

電気工事の金属管工事に関しては、寸法取りや、ヒッキなどを使って曲げていかなければならず、これも知識や経験がないと、ピタッと収まらないんですよね。

この経験があると、昨日のように、寸法が取れたり、銅管を意外と楽に曲げることができます。

このように、金属管工事の曲げの知識を応用して、銅管を曲げることができました。

 

事前準備

 

銅管を曲げる場所などは、ベンダーの取扱説明書に書いてあるので、事前に勉強します。

僕の場合、それに加えて、事前練習もします。

なぜなら、初めてやることを現場でやるのは、リスキーだと思っているからです。

特に、新しい工具を使うときも、事前練習をします。

何か新しいことに挑戦する時は、必ず計画と準備をやっておいた方がいいと思います。

これをすることで、直接の不安は取り除けないかもしれませんが、何もしないよりは、自信になるんじゃないかなと思います。

 

でも、このように練習したり、計画を立てても、現場で実際にやると思うようにいかないということも多々あります。

僕は、必ず、現場調査をしますが、昨日、そこで予想外のことが起きました。

それは、露出させるダクトの長さとエアコンを設置する位置がかみ合わないということです。

部材をそのまま使うと収まらないということが、現場で発覚したので、その場で、ピラニアという刃先の細かいのこぎりを使って切断しました。

なので、計画と事前準備で、100%、その日の現場が上手くいくわけではありませんが、それでも、事前に準備をすることで不安を取り除けると思うので、ぜひやってみてください。

 

それでは、今日も一日ご安全に!

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