おはようございます!ヤザキ電気です。
今日のテーマは、「工具を買うときは、衝動を抑えてまずは情報を集めてから」です。
買ったもの
僕は、ここ2,3か月で、工具を結構買っています。
今回、業務用のエアコンをやるために、12〜13万円くらいかけて工具を買いました。
真空ポンプは元々、2台くらい持っていたんですが、全部ルームエアコン用でした。
ルームエアコン用だと、少し動力が大きい業務用のエアコンになると、真空が引けません。
真空に到達したとしても、そこからの時間がすごくかかってしまいます。
業務用のエアコンをやるときは、ツーサイクルステージというものを使うので、このタイプの真空ポンプを買いました。
買ったものは、30馬力用のエアコンまでいけるという大型のものです。
これを買っておけば、他のものよりも、真空に到達する時間も早く、真空引きも早く終えることができるので、効率が良くなります。
また、業務用のエアコンをやるとなると、他のものも揃えないといけません。
具体的には、銅管です。
今回は、ペアコイルを使ったんですが、そのサイズも大きくなります。
ルームエアコンだと、大きくても2分4分というサイズの冷媒管を使いますが、今回取り付けた天吊りの業務用エアコンは5馬力で、3分5分という少し大きいサイズになりました。
そうなると、ベンダも必要になってきます。
その結果、総額12〜13万円になりました。
買うときに確認すること
ここで大事なのが、自分にとって必要なものなのかということを再確認することです。
以前、僕は、スッキリポールを立てるときに、軽トラを少し工作してウィンチを作ったことがあります。
自分で作ったウィンチを遠隔で操作できるようにリモコンも手作りしました。
ですが、最近調べたところ、そのリレーキットが売っていました。
さらによく調べてみると、僕が買い集めて作ったものよりも、リレーキットの方が安く抑えられるということが分かりました。
安くてなおかつ、コンパクトに収まっているので、リレーキットを買った方が良かったというお話です。
これは、衝動的に、自分で作った方がいいという先入観を持ってしまったことが間違いでした。
このときは、情報収集が足りていなかったということです。
僕自身、何か商品を見ると、自分で作れるんじゃないかと思ってしまう癖があります。
情報収集よりも自分でどうやったら作れるかというところに目を向けてしまいます。
自分で作れば、時間の切り売りにはなるかもしれないけど、安く抑えられるよねという不効率な発想が抜けきれないという悪い癖があります。
これが、僕が、時間を持て余している人だったら問題ないんですが、忙しいのに、そういうところに時間をかけてしまうというのは、良くないと思います。
忙しい中で時間を割いて自作するということは、学びはありますが、本当に必要なのかということです。
それで時間を切り売りしているくらいなら、他に、やることがあったり、学習できることがあるんじゃないかということです。
また、ネットショップなどで売っているパーツさえ組み立ててしまえば、商品化されているものよりも安く抑えられるんじゃないかなという僕の先入観が抜けきれないということがあります。
衝動買い
工具を買うときは、衝動買いは基本的に止めようと思っています。
絶対に必要なものは、すぐ買ってしまいますが、悩んでしまうようなものは、ネットショップでは、いったんカートにいれておきます。
そして、次の日、後輩に話してみたり、もう一度自分で商品を検索しなおしてみたりしてみます。
検索の仕方によって、表示されるものが異なるので、検索能力を高めるということも、ここではとても大事なことだと思います。
そこまでして、先のことを考えたり、他のものを見てもこれより上のものはないなと自分で確認したら、買おうというふうに心掛けています。
ということで、今回は、「工具を買うときは、衝動を抑えてまずは情報を集めてから」というテーマでお話しさせていただきました。
それでは、今日も一日ご安全に!
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